Duck, Duck, Goose!
月に1回、タクが行ってる体操セラピーのお姉さんがジムを借り切って子ども達を預かってくれる
イベントがあります。夕方4時から9時まで。
タクもいつも行き慣れてるジムやし、トランポリンで飛び跳ねられるし、夕ご飯にピザも食べれるし
嫌がるどころか、ヒョイヒョイと参加してくれてるんで、大助かり。母ちゃんは安心して息抜き
出来るってもんです。
で、9時前に迎えに行ったら、みんなで「Duck, Duck, Goose!」をやってました。
いわゆるアメリカ版「坊さんが屁をこいた」あるいは「ダルマさんが転んだ」です。
みんな楽しそうにゲームしてましたわ。
ベビーシッターのお姉ちゃんも子ども達相手なんで加減しながら、でも時々全力疾走して
遊んでたし、子ども達も笑顔でした。
ただ、せっかく母ちゃんが迎えに来てくれてんのにゲームをやらされて、タクはまだまだ
帰れないのかと思ったらしく、泣きべそかいてましたけど・・・・。
写真の真ん中でお姉さんに「大丈夫よ〜」って声を掛けられてる泣きべそタク。あ〜あ。
でも、母ちゃんは貴重な息抜きができたので、満足です。
ところで、自閉症の子って集団行動が出来ないとか、1人遊びしかしないとか、多動でじっと
出来ない・・・・って思われがちやけど、どうよ、この写真。
みんなちゃんと参加してるでしょ。
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コメント
goriも「猫とねずみ」とか、「フルーツバスケット」とか好きだったよ。
最近はもうやらなくなって来たけど。
その場の雰囲気とか関わり方で、随分違ってくると思うけどね~。
この写真からは何か落ち着いた感じするな。
投稿: an | 2005.09.24 23:50
4時~9時までってのが微妙でいいですねぇ。
でもココ最近8時就寝のこっこは参加できないなぁ。って、アメリカなんだから参加できるわけないって言うのっ(笑)
anさんのコメント通り、関わり方とか場の雰囲気で自閉の子も集団活動はできるよね~。
こっこも音楽療法サークルにいた事があったんだけれども・・慣れてきたなぁ。楽しんでいるなぁと思っていたら発表会だとかピアニカとかをやらされるようになって・・・だめになったことがあった。行くのを思いっきり拒否しちゃって・・。その時に深く関わり方を考えました
投稿: らんらんママ | 2005.09.25 17:11
>anさん、らんらんママさんへ
ホントに周りの関わり方で左右されますよね。
この体操セラピーのお姉さんは私がいちばん頼りにしてる
人で、ベビーシッターのお姉ちゃん達も彼女に鍛えられてるし
ホントに預ける親も安心できます。
子ども達も彼女たちを信頼して楽しめてるからこそ
落ち着いて一緒に遊んでるんでしょうね。
投稿: kanchi66 | 2005.09.26 10:13