読書
今日はバタバタと用事を済ませた後、まったりと本を読んでました。
やっぱり本を読むときは気兼ねなく、心配事もなく、没頭して読めるのがよろしいな。
今日読んだのは
「発達障害だって大丈夫〜自閉症の子を育てる幸せ〜」
堀田あけみ 河出書房新社
昔、「アイコ16歳」を書いて「高校生小説家」で一躍有名になった堀田あけみさん。
母ちゃんは本も映画も見やんかったけど、でも名前は知ってました。
同年代やったしね。「高校生小説家」っていうのは、かなりインパクトが強かったし。
で、ちょっとまえに同志母ちゃんのブログで紹介されてて、へぇーーーって思ってたんよね。
なのでゲットして読みました。
イケます。かなり本音で書かれてて頷けます。笑えます。そしてホッとしました。
最後に「ひとりじゃないからね。」っていうメッセージがあるんやけど、ホントにそうやなって。
日本に住んでようが、アメリカや他の国に住んでようが、躓いたり笑ったり怒ったりすることって
一緒やねんなーーーって。
同志、仲間はいっぱいいてんねんなーって。そう思える本でした。
ダンナのことでウジウジ言うてんのも母ちゃんだけやないんやーーーー!!!
ああ、明日からも頑張れそう。
******
昨日、シンシアが送ってきてくれたメールに「障碍がある子を持つ親御さんへの詩」が載っててね。
ほら、あの自閉症の子供を持つことは「フランス旅行に行くはずやったのに気がついたらオランダやった。」
とかっていう感じの詩。
昨日、シンシアが送ってきてくれたのは神様がどの親にどの子供を授けるか天使に告げてるっていう内容。
前にも読んだことがあるような詩やったけど・・・
ちょっとかいつまんで紹介するなら
「この幸せそうなお母さんに障碍のある子供を授けることにしよう。
この人なら笑いを知ってるから大丈夫。
我慢強すぎない方がいい。
我慢強すぎたら悲しみと失望の海で溺れてしまうけど、最初のショックが通り過ぎれば
この人ならどうにかする。
それにこの人は『わがまま』な所もあって、それがいい。
時には自分を子供から切り離せないとやっていけないし。
彼女は『ひとこと』の大切さを無碍にしないし、『ちいさなステップ』をどうってない事とは決して思わない。
子供が『ママ』って呼んでくれる日を『ミラクル』と信じ、そうだと知ることが出来る。
この人には私が見えるものがハッキリ見えるだろう。
それは人間の無知であり、残酷さであり、差別・・・・。
でも、この人にそれを乗り越える力を私は与える。
彼女は決して1人ではないんだ。
彼女は私の仕事をしているのだから、彼女の側には片時も欠かさず私がついている。」
神様・・・。
信心深くない母ちゃんには、この「神様」っていうのはなかなかしっくり行かん存在やねんけど・・
でも、この堀田さんの本を読んだり、仲良しの同志のお母さん達とか、ネットで仲良くしてる
同志のお母さん達を思うと、「ああ」って納得してしまうような詩やなぁーって。
ホントはもうちょっと長い詩なんで、また母ちゃんのパワーがあるときに訳して紹介したいと
思います。・・・・大阪弁の神さんでもいい?
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コメント
>大阪弁の神さんでもいい?
いい、いい!(*^_^*)
是非、お願いします!(笑)
投稿: キラキラ | 2007/05/16 01:05
その本の名前教えて〜!
投稿: おかん | 2007/05/16 06:15
ええよ!!
投稿: あやまま | 2007/05/16 06:36
☆キラキラさんへ
この詩、全文になるとかなり長いんで、気長に待っててねー。
投稿: ちか | 2007/05/16 13:00
☆キラキラさんへ
この詩、全文になるとかなり長いんで、気長に待っててねー。
☆らんちゃんおかんへ
本?堀田さんの本の名前は書いたけど〜「発達障害だって大丈夫ー自閉症の子を育てる幸せ」
詩のタイトルはシンシアからのメールには書いてなかったです。
☆あやままへ
ほな、もうちょっと待っててやー!
投稿: ちか | 2007/05/16 13:01
ありがとう。
投稿: えっくんママ | 2007/05/16 22:30
ありがとう。
投稿: えっくんママ | 2007/05/16 22:30
☆えっくんママへ
色んな事があるけど、この子の母親になったから世界が広がったしね。
色んな事に感謝せんとねー。大変なことも多いけど。
投稿: ちか | 2007/05/17 23:40