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2008/12/03

シュワ知事への提言

今日は朝の8時半にタクのスピーチセラピスト@学校との補足IEPがあったんで
タクも一緒に参加させて行って来ました。あんなつまらん会議にタクを同席
させるのは可哀想やってんけど、トニーは朝イチの仕事があってスクールバスが
迎えに来る時間にはお留守やし、しょーがなく。

学校についてオフィスで来客リストにサインして名札のシールをもらってたら
そのスピーチの先生もやって来てね。タク、彼女の顔を見るなり

「Hi, Speech!」

って挨拶してましたわ
ま、その後で「私の名前、何?」って言われて言い直してたけどね・・。

で、スクールサイコロジストとその先生と、母ちゃんとタクと、4人で
IEPやってきたけど・・・・。

タクが学校のスピーチが嫌いなわけがよーーーーーく分かった。

この先生、化粧っけのないオバサン。声のトーン、高め。で、授業中はどうか
知らんけど、今日の会議の間はとにかく早口でまくしたてられました。
母ちゃん、日頃トニーで鍛えられてるから大丈夫やったけど、とにかく
わーーーーーーってな感じで去年のタクの様子を話してくれたんやけど・・。

1ステップの言葉での指示にどうにかこうにか従える程度で、言葉の受容も
表現もかなり乏しく、集中力も散漫。でもタクの発する言葉は発音もよく
聞き取れる、云々。

今は毎日1時間のスピーチを2つの態勢で交互に入って授業を受けてる
らしいけど、今学年度はの1学年上(やと思う)女の子と時間をダブらせて
授業をやっていこうと思う・・云々。

まぁ、それはええねん。他の子がモデルになるかもしれんし。
タクとマンツーマンで集中的に授業して欲しいような先生ちゃうし・・。

っていうのも、とにかく「言葉の指示を聞いて、それに従って課題をする」
っていう授業内容なんよ。そんなもん、聴覚過敏のタクにはいっちばんキツイ
事で、しかもこの先生の高い声&早口・・。で、それが聞き取れんからタクの
言語受容が低いとか、指示に従えんとか、集中力がないとかって言われるって
・・ちょっと待ってくれへん?って感じでね。
視覚優先のタクやねんから、まず字に書いてタクに示して、そこから言葉を
増やして、受け答えの仕方を練習して、で、そこから派生していくのが
いちばん確実で成功率も高くて、目標に近づける方法なんよね。

なので、IEPをさっさと終わらせようとする先生に提案したん。

まずホワイトボードや紙に書くなり、タイプライターでタイプするなり
何らかの方法でタクに指示を見せて、そこから言葉での指示にしていく方が
タクには理解しやすいと思うんですけど・・・

そしたら
「タクは言葉で言うて伝える重要性にイマイチ気づいてない!」
「実生活ではいちいち紙に書いて指示することなんかない!」
「緊急事態にドアに行け!って言われたらスグにドアに行けるように
 ならないとアカン!いちいち紙に書いてるヒマなんかない!」

は?
今はスピーチセラピーの時間の話をしてるんちゃうんですかい?
そりゃね、実社会に出て行ったらみんながみんな筆談してくれる事はないかも
知れん。でも今はセラピーでタクをどんだけ伸ばせるかっていう段階で、
1つの方法がイマイチやったら手法を変えて、タクが理解できて伸びて行く
方法を探って行くんちゃうの?

「私は言葉で何回も声かけして、タクの理解力を求める。」

あーあーあーあーあーあーあーあーーー。タク、可哀想。
そらスピーチの部屋に行きたがらんのも分かるわ。
この先生の言うてる事が分からんからエコラリアばりばりになってんのに、
それを気づいてないボンクラ先生・・・・。

でも、この先生とは話し合っても無駄っていう感じがありありでね・・・。
もともと学校でのスピーチには全然期待してない母ちゃんやったしね・・。

あとで担任のサラとコッソリ話し合ってフォローしていこうかなと・・。

もうねー、古くさい考え方の先生には辞めて欲しい。
シュワ知事、教育費を削減する前に、こういう古くさい先生を辞めさして。
今期でシュワ知事も任期終了やから、自分が辞めるときに道連れにして。

ところで、タクとスピーチの時間をダブらせて一緒に授業を受けてる女の子、
母ちゃん、何となく「あの子かな?」って思う心当たりがあったん。
時々、学校にお母さんが迎えに来てはるんやけど、ずっと前に療育センターで
見かけたことある子で、自閉症ではないはず。
タクとスピーチの先生はその子の事を「クリケット(コオロギ)」って
呼んで話してたけど、まさかそんな名前ちゃうやろ・・・。

って思って、帰る前にオフィスに寄ったら、そこでその女の子とバッタリ
出くわしてね。あ!って思ったら、その女の子がタクと一緒にいた母ちゃんを
見て

「あら!アナタはタクのお母さんですか?初めまして!」

って挨拶して握手してくれたんで、お名前は?って聞いたら「クリスティ」。
きっとタクが「クリスティ」って言いにくくて「クリケット」って勝手に
ニックネーム付けて呼んでるんやろね・・。

で、母ちゃんも「初めまして。」って挨拶したら

「私、アナタの息子さんと一緒に授業を受けれて本当に光栄に思ってます。
 では失礼します!」

こんだけ立派に喋れる子が何でスピーチなんか受けてるんじゃーーっ!

ま、でも言い換えてみれば、この丁寧すぎる丁寧さが問題なんかもな・・。
ああ、ホンマに障碍って色々・・。

それにしても、先生にまくしたてられ、クリケットにまくしたてられ、
タクは小さくなってるんやろなぁぁぁ・・・・・。

はぁぁぁぁ。

ま、とにかく学校でのセラピーは全然アテにならんと再確認した朝でした。

で、今日は放課後にキムとのスピーチがあったんで、今朝のIEPの書類を
持って行って、事の次第をキムに話したら・・

かなりビックリしてたし、古くさいやり方を押し通す学校のセラピストに
心底ガッカリしてました。

キムの所に来る前にタクがキャンディーを欲しがったんやけど、いつもは
四角いキャンディーを食べてるのに、今日は丸くて真ん中に穴の開いたヤツが
欲しくてね。でも何て言うていいか分からんかったタク・・・

「I want Donut candy!(ドーナッツのキャンディーが欲しい!)」

って言うたってキムに話したら

「ほら!タクは言葉で伝える重要性が分かってるから、そうやって工夫して
 言えるのよ!私はタクが出来るって知ってるし、アナタも知ってるわ!」

ホントにタクと母ちゃんの味方がいて心強いです。

でも「ドーナッツキャンディー」って・・・タク、ナイス

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